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トラス架設完了 施工中のデイサービスセンター

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現在、私たちが設計監理を担当しているデイサービスセンターの建築現場では、着々と工事が進んでいます。今回、構造の中でも特に印象的な工程であるトラスの架設が無事に完了しました。

このトラスは、建物全体の耐久性や安全性を支えるだけでなく、空間の広がりと意匠性を両立する重要な構造体です。設計段階では、デイサービスセンターとして利用されることを想定し、開放感のある大空間を実現しつつも、安心感を与える温かみを大切にしました。木材を活かしたトラス構造は、利用者の方々やスタッフにとって心地よい環境を提供するための大きな要素となっています。

現場では、職人の方々の丁寧な作業によってトラスが見事に組み上がり、建物の全体像が徐々に姿を現し始めています。写真は、施工完了直後のトラスを見上げた視点で撮影したものです。この複雑な木組みの構造が、これからの空間をどのように形作るのか、とても楽しみです。

これからは屋根の工事や内装工事へと進んでいきますが、引き続き設計意図を現場にしっかり反映させながら、デイサービスセンターの完成を目指していきます。随時、進捗をお知らせしていきますので、ぜひご覧ください。

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